
クセ毛で悩む人にとって、サラサラのストレートヘアは憧れの存在です。
ストレートパーマや縮毛矯正で憧れを現実のものにする事は可能ですが、髪への負担や費用を考えると、そう頻繁にかけられるものではありません。
そんな悩める人のお助けアイテムとなるのがヘアアイロンです。
この記事ではヘアアイロンの効果的な使い方について説明します。
髪はブロッキングしておく
ヘアアイロンは髪を挟んでプレスしていくのですが、一度に大量の髪を挟むと効果を感じにくく、髪にダメージを与える原因となります。
そのため、まずは髪を細かいブロックに分けるブロッキング作業が必要です。
6~9つぐらいのブロックに分けてヘアピンで留め、ブロックごとに進めていくと、同じ箇所を何度もアイロンする事が無くなり時間短縮にもなります。
ゆっくり毛先までプレスする
ブロッキング後はヘアアイロンを使ってのプレスですが、根本ギリギリから行うと髪がぺちゃんこになるため、根本より少し下の位置からプレスするようにします。
力を入れ過ぎず、毛先にかけてゆっくりとヘアアイロンを滑らせていくようにすれば、綺麗なストレートヘアに仕上げられます。
ヘアアイロンは正しい方法で使おう
綺麗なストレートヘアに仕上げるため、また髪にダメージを与えないためにも、ヘアアイロンは正しい方法で使わなければいけません。
適正温度は150度前後で、何度もスライドせずに1回のプレスで仕上げるようにしていきます。
もし髪の傷みが気になるようであれば、アイロン用のスタイリング剤を取り入れてみるのも一つの方法です。