
ハイライトとは、ヘアカラーをする際に一部のみを明るくするテクニックです。
そうすることで暗い部分とのコントラストが際立ち、髪の立体感を強めることができます。
そして美容院で受けるのが無難ですが、方法さえ知っていればセルフでもできます。
ではそのハイライトを施す具体的な方法はどのようなものなのかを確認してみましょう。
ブリーチで一部を明るく
ハイライトとは一部の髪色を明るくするものですが、そのために明るくしたい部分だけをアルミホイルで遮り、そこにブリーチをかけます。
そしてそのままだとメッシュのようにメリハリの利いた仕上がりになりますが、ハイライトをした後でもう一度ヘアカラーを施し、馴染ませる方法もあります。
ブリーチをかけない方法もある
ハイライトとは基本的に、ブリーチを使って髪の一部に明るさを出すものです。
ただブリーチは髪を傷めるということで、あまりしたくないという人もいるでしょう。
そんな時はコントラストの強さは下がりますが、ブリーチなしでただ明るめのヘアカラーを乗せるという方法もあります。
ポイントをしっかりと押さえて
ハイライトを上手に仕上げるためには、明るくする毛の量や、明るさの度合いなどが重要なポイントになってきます。
またハイライトを施した部分と、根元から生えてくる色の濃い地毛を調和させることも考えなければなりません。
もし立体感を出したいと考えている人は、そういったポイントを意識しながらハイライトをしてみると良いでしょう。