パーマを長持ちさせるケアって?

せっかくパーマをかけたのに、すぐに取れてしまうことはありませんか。

なるべく長持ちさせたいと考えているなら、普段からのケアが大切です。

ストレートの時とは違うやり方となるため、長持ちさせるためのコツを覚えておくことが、ヘアスタイルを維持させるポイントとなります。

ネットで伝えられる俗説ではなく、正しいケアを覚えて実践しましょう。

寝る前にきちんとケアを行う

髪を洗ったら根元からしっかり乾かすことで長持ちさせやすくなります。

まず地肌に押し付けるように、タオルを当てることがポイントです。

こするとパーマが取れやすくなるため、押し付けるように水分を取り除いてください。

地肌に風を当てるようドライヤーで乾燥させてから、寝ましょう。

ブラッシングは手ぐしか目の粗いクシを

ブラッシングするときに目の細かいクシで溶かすと、引っ張る力が強すぎて、パーマが伸びてしまう原因となります。

なるべく目の粗いクシをつかって髪をとかすようにしてください。

目の粗いクシがなければ手グシでも構いません。

ストレートとは違ったケアが重要となる

ストレートとは全く違ったケアとなることが多い為、初めてパーマをかけた時にはパーマをかけたヘア用のアイテムを買うことも忘れないでください。

なお、紫外線に当たるとパーマが取れやすくなるため、外出時は紫外線対策を適切に行いましょう。

ただし、あまりきつい帽子をかぶると髪に跡がついてしまう可能性があるため、日傘を使うと跡がつかず紫外線対策しやすいです。