
エクステは髪の毛を長く見せる方法ですが、数ある種類の中にはシールエクステというタイプもあります。
名前の通りシールを用いて貼り付ける形のエクステで、他の超音波を使って溶かすタイプや、編み込むタイプとは異なる特徴を持っています。
では具体的にどのような強みがあるのかを、取り付け方と一緒に確認していきましょう。
手軽さが強み
シールエクステの一番の強みは、手軽に取り付けられることです。
エクステ本体に最初からシール部分が備わっている状態になっているので、特別な道具の使用は必要ありません。
作業もシール部分を地毛で挟み込むだけで済み、手馴れている人だと一箇所当たり数秒で終わります。
取り付けても厚みが出にくい
基本的にシールエクステを取り付けるのは、地毛が生えている根元部分です。
そしてシール部分は平たい形状をしているため、取り付けた際に厚みが出にくいのが強みです。
そのため髪の量を増やしながら、なおかつスッキリとした見た目に仕上げたい場合に向いています。
条件が整っていれば強みを活かせる
シールエクステは比較的手軽に取り付けられる代わりに、強過ぎる力がかかると取れてしまうという特徴があります。
そのためエクステ自体がそこまで重くならず、なおかつ引っ張られるようなことがない状況に適しています。
その条件が整っていると、数ある種類の中でもすっきりとまとめやすいというシールエクステの強みを発揮しやすいでしょう。