
ヘアスタイリング剤にはいろいろありますが、使い勝手が良いと評判なのがヘアバームです。
髪だけでなく、ネイルクリームやリップクリーム、ハンドクリームとして使えるものもあります。
ひとつ持っているととても便利なアイテムなのです。
ここでは、ヘアバームを使って得られる効果や選び方、保管方法についてお伝えしていきます。
ツヤ感やウエット感を演出できる
常温では固形で、温めると柔らかくなるスタイリング剤です。
髪をまとめたり、ツヤ感を出すために使います。
使う量を増やせばウエット感が演出できますし、保湿効果があるので、髪のぱさつきを抑えることもできます。
オイル状にしてつければOK
少量のヘアバームを手のひらに取り、両手のひらをこすり合わせるようにして温めます。
オイル状になったら、毛先にもみこんだり、手ぐしで行き渡らせます。
髪の表面に多めに塗ると重たくなるので、一度にベッタリと塗ってしまわず、様子を見ながら少しずつ足していくのがコツです。
ヘアバームが乾燥を防いでくれる
シアバターやミツロウなどの天然油脂でできているものを選ぶと、唇や手などにも安心して使えます。
ヘアバームがあれば髪だけでなく顔や身体の乾燥対策にもなるので、化粧ポーチに入れて持ち歩く人も多いです。
その場合、暑い場所に置くとヘアバームが溶けてしまうので気をつけましょう。
逆に冷たい場所に置くと固くなりすぎてしまいます。
自分に合うものを選び、常温で直射日光の当たらないところで保管してください。