ネイルのお手入れを上手に行うコツ

ネイルケアは毎日のお手入れが肝心

ネイルケアは毎日のお手入れが肝心

ネイルに関する悩みで多いのが綺麗な状態を維持するのが難しいことです。

自分では注意しているつもりでも、気が付いたら変形やひび割れが生じていることは珍しくありません。

ネイルは傷が生じると綺麗に治るまで時間がかかる他、傷のある部分が脆くなって再び傷が生じやすくなります。

そのような事態を避けるためにも、毎日のこまめなお手入れが欠かせないと言えるでしょう。

ネイルケアは長過ぎず短過ぎない、丁度良い状態をいかに保つかがポイントです。

ネイル用のやすりで少しずつ削り、滑らかな状態に仕上げるのはもっとも基本的なお手入れになります。

爪切りはネイルのひび割れや欠けを引き起こすので避けるのが無難です。

また、やすりは往復させず、一定の方向で削るのが滑らかにするコツです。

爪の根元にある甘皮も見栄えの良さを保つためには綺麗に取り除くのが良いとされていますが、その一方で甘皮は爪を保護する効果もあるので取り過ぎは禁物です。

伸びすぎて長くなった部分を温水などで柔らかくした後、綿棒をらせん状に回しながら巻き取るように取り除きます。

その際、力任せに千切ったりハサミで切ってはいけません。

傷口から出血したり、細菌が感染して炎症を起こすおそれがあります。

甘皮を取り除いた後は速やかに美容液やハンドクリームで保護するのが肌とネイルの両方を労わる秘訣です。